カッピング(吸玉)が好き
今日はお店のオプションメニューで一番人気のカッピング(吸玉)をご紹介!
カッピング(吸玉)とはなんぞや?
昔から行われている伝統的な民間療法で、その歴史は紀元前3000年前からといわれています。
皮膚にぴったり密着させたカップの中を真空状態で吸引し、その陰圧(引く力)を利用して血行障害の起こっている悪い血液を吸い上げ血流を循環させることで細胞を活性化させます。循環機能の改善や自律神経系の調整等、筋肉のコリをほぐしたり、鎮痛作用などがあります。
カッピング(吸玉)の効果
・血液の浄化(毛細血管の拡張→栄養補給、関節液の分泌、老廃物の吸収促進)
・循環機能の改善
・神経系、自律神経系の調整
・鎮痛作用
・筋緊張の緩和
・炎症性浸出液・瘀血の除去
・皮膚、筋、関節、消化管(蠕動運動促進、消化液分泌促進)
適応症
様々な不定愁訴、肩こり、腰痛、便秘、生理痛、冷え、むくみ、不眠、PMS、不妊症、美容、のぼせ、めまい、更年期障害
このようにカッピング療法は「血流の滞りからくる身体の様々な症状の改善」が期待できるのです。
施術後にできる赤や紫色の痕は、缶象(溢血斑)と言って体の内部の瘀血が皮下に誘導されたためで、痕が薄い方は3日くらい、濃く残ってしまった方は10日くらいで消えます。そのできた痕を見て体質鑑別ができるのもカッピング(吸玉)の特徴です。
スクールもやっています!
大人気★吸玉・スライドカッピング講座★7月7日開催予定です!